
九州大学では、昨年6月に「台北栄民総医院」への訪問研修を実施しました。これは、海外の先進的ながん専門医療機関との交流を積極的に進めることで国内外の連携基盤を構築・拡大することを目的としています。なお、今回の台湾訪問に先立ち、平成29年の1月には先方の医師が九州大学病院へ来訪し、がんプロ履修生・教員との意見交換会も実施しています。
今回の訪問では、消化器がんをはじめとする多様ながんに対する免疫チェックポイント阻害薬を中心とした薬物療法について熱心なディスカッションが行われました。
この度、本研修の報告書が完成しましたので公開いたします。ぜひご覧ください。
